たびのおはなしBerlin -こぼればなし

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寒かった寒かった、ベルリンでのおはなし。のこぼればなし。
寒くてもでかけた蚤の市で発見した、
きれいなものたちを、写真で残しておきます。

歩いていくと見えて来るひとだかり。

こんなにきれいな絵が!

こちらには、ゴブリンがぁ!

そしてあひるさんたちも!

オウムもいる。

こちらで、古い切手を大量に購入しました。
切手のコレクションブックごと、売っているのです。もしくはぐしゃっと袋に投げ込まれて。鼻血が出そうなほど興奮してあさりました。(この間Yannさん凍えていく)


あのつり下げる便利そうなの、(マルセイユの)キッチンにほしい。同じの作れる?というと、作れると言ったので、買わずに写真だけ撮らせてもらう。

これは、展示会場の近くの教会に行こうとして、発見したベア。

教会は残念ながら土曜日はしまっていて、入れず。でした。

表にあった壁画だけぱちり。

晴れているけど、

足下は確かに寒そう。
でもマルセイユや東京のように、突風が吹いたりしないので、その点は違うなあ、と感じました。雪の感じも小さくて、結晶がちらちら舞うようで、きれいでした。



上は、泊まったホテルのロビー↑

そして、駅構内のパン屋のおばさん。漫画のキャラクターみたいにかわいい。

乗り換えの駅入り口にて。
寒そうな人と、不思議なピンクのパイプ。いったいなんだったのだろう。



パリやマルセイユや、ロンドンのような、ものすごく古い建物を見慣れていて、なんとなくそれらが醸し出すものが、ヨーロッパというイメージでいた私には、今回のベルリンへの旅では、確かに古いものを愛する人たちが確実にいて、受け継がれていくものが確かにあるけれど、町自体はとても新しいものが多く、そして清潔で、新しいデザインや技術にもとてもオープンマインドな(よそからきた人にも)、そんな印象を受けました。歴史が深く関係しているとは思うのだけれど、それが驚きでもありました。そういう意味では、日本に通じるものがある気もしました。


もうすぐ帰国。たびのおはなしBerlin

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旅の最後は、友人夫婦の家で一泊。

ふたたびのこの人。


くつろぐこの人も。


そのオレンジの何かをとってくれと叫ばれるが、
だめだと思うよ、と答えたときの顔。


あまりの寒さに、
家に到着する前に、スーツケースとともにとにかく一番早く見つけたカフェへ飛び込む!
中は広くて、なんと日だまりの席が。
そしてホットワイン。ほっと一息。


居心地がいいのでそのまましばらく仕事をして、
きっちり昼食もいただく。
うんまい。



さあ明日は、日本へ。
来月またマルセイユへ行きますが、しばらく間があるので、また一気に集中して仕事をしたいです。
日本で頑張ってくれているみんなにも早く会いたい。
行ったり来たりは、時差ぼけや長時間移動や、気候の変化にあわせて体調を整えることも含めて気をつけていかないと、と思います。
みなさんも、季節柄風邪などひきませんように。

車窓から。たびのおはなしBerlin

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氷点下16度のベルリンです。
朝起きたら窓辺に雪の結晶が。
3秒くらいで窓を開けてシャッターを押し、大急ぎで窓を閉めました。


ベルリンでは交通機関が多くあって、私たちはSバーン(JR的な)、Uバーン(地下鉄)をよく使いました。駅には改札口がなく、購入したチケットを、打刻機で日付と時間の印刷をしなければいけないのですが、その習慣のない私たちは、よく発射ぎりぎりに思い出したりして焦って走って打刻しにいくことに。

駅ごとにデザインの違う壁面になっているので、
一度降りた駅は忘れません。


こんな風に。


車窓からの景色をいくつか撮ったので、
お送りします。


レンガ色の建物があるかと思えば、


新旧の建物が並んでいたり。


アレキサンダープラッツ駅は、東のハブ駅。
新しい建物が多く、広々としています。

ドイツの人たちは道で困っているとすぐに助けてくれたり、
旅人に寛大な印象を受けました。エコへの意識が高い国だからか、路上もきれいでした。

ビールだらけの棚。
ラベルを一個一個見ているだけでも面白い。
この日は、夕飯を友人の家で食べるので、


ビールをいくつか選んで、
(水よりビールのほうが安い!)


この人に会いに行きました◎

カメラには自分の顔がうつると分かってからは、
泣いていても、カメラをむけるとしばらく笑顔を作ることにした様子。


何を作っているかというと、
餃子みたいな大きさのラビオリと、ポテトのサラダ。


ドイツ=ビール+ポテト+肉!

寒い寒いマーケット。たびのおはなしBerlin

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自分のはく息でまつげがぬれて冷たくなっていくそんな日でも、
マーケットはやっている。

犬も走っている。


座るとき、おしりは冷たくないのだろうか。
と気にかかる。


二匹の犬の視線の先には、屋台が。


デモンストレーション?


王様の椅子発見。


この段ボール箱の中から、
創作に使えそうなものを発見したよ!



しかしこの寒さに誰かさんが最初に音をあげ、
帰路に。

子どもたちは、そり遊びへ。

彼らもそりを担いでいます。


ベルリンでは、自転車に乗る人たちをたくさん見ました。
しかもこんな風に、たくさん荷物が入るようになっていて、面白い自転車も。
このアイスバーンだらけの道路を、なぜに普通に走っていく?と私にはとても不思議でした。
慣れるのかな?


そして半分凍った川には、かわいいダックたちが。


左端のは、
見たこともないくらいきれいな羽!

氷水の下をかいでいるあの足たちは寒くないんだろうか。と見入ってるうちに、自分の足が冷たいことに気がつく!!




そうそう。
言っていた古い切手を今回の蚤の市でようやく発見できました。


1966年のオリンピックのデザインはいい。など勝手に批評しながら、ものすごい量の切手をチェック↑
おみやげに、それから子どもたちへのプレゼントにいいかも。

マテ茶とマチャス。 たびのおはなしBerlin

去年マルセイユからベルリンに越したKariとThomaの家に会いに。

私は14ヶ月のMathasとは、はじめて会えました!
カメラを使うことを知っているカリは、

ポーズをとってくれました。
カメラはおかまいなしのYannさん。
6時頃帰ってくるThomaを待って、一緒にオープニングに行くことに。

ベルリンのうちは広いなあ。

マチャスの子ども部屋には、
ちょうちょが。


カリはアルゼンチーナ、トマはドイツ人なので、ママからはスペイン語、パパからはドイツ語で話しかけられているマチャス。
なのに今日は私たちも来て、日本語、フランス語と、みんなが自分の母国語で彼に話しかけるので、面白いことになっていました。


よく食べる子で、ヨーグルトタイムをぱくぱくといただいてます。の図。

コーヒーとお茶とマテ茶と何がいい?とカリに聞かれ、
うーーん。マテ茶ってなんだっけ、それがいい。というと、

こんなのだった。
なぜか先にカリが銀のパイプで飲むので、?と思っていると、
マテ茶の飲み方は、こうだそう。じゅんぐりに、ひとりが飲み終わると、次の人がまた同じコップでお湯をつぎ足しながら飲んでいくらしい。
知らずに私が、このパイプを引き抜こうとしたら、だめ!とふたりに突っ込まれ、びっくり。
抜いてはいけないそうです。



私が興味しんしんだったからか、
おみやげに一袋もらいました。

どこかに出かけた?ベルリンで。
と聞かれたので、
ああ、週末の午前中に、マーケットにいこうと思ってるよ。
古い切手を見つけられたらと思って。
ロンドンでもパリでもマルセイユでも、どこの蚤の市でも見つけられなかったから。
と言うと、


切手コレクションの本を数冊持ってきてくれました。カリも切手フリークだったのね。

最後のほうに、すごく古い日本の切手発見!↑


このあと、ちらちら小雪の降る中、
ギャラリーのオープニングへでかけました。
つづく
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Berlin Art Fes 2012

MOTTO Berlin store たびのおはなしBerlin

Berlinにっき。

今日は時間があったので、チェックしていた本屋さんを目指すべく駅へ。
本日もマイナス10度。

乗り継いで4駅、10分くらいで、最寄の駅に到着したら、


駅中のベーカリーで、物欲しそうな犬発見。

本屋さんまで歩いたら、あと数分で開店時間と分かったものの、
とてもじゃないが外では待てないので、
カフェを探して、



道を渡ったすぐのお店へダッシュ。
なんだかかわいいランプ。


こんな感じ。
いちいち小物のデザインがかわいくて、見てしまう。


なんとはちみつジンジャーと、アップルサイダーがあったので注文。
はあー、あたたまる。



ほっとするYannさん。


無事到着。
世界各国からの自主製作本を扱っている本屋さんで、たくさんインスピレーションをもらいました。小さな本をふたつ買って、ひとつはワークショップのアイデアにもなりそうなものを発見。満足です。



ポストが見つからないのに、
郵便やさんのかわいい自転車は発見。



保育園の子どもたちが、ちょうど先生に連れられて、公園に入っていくところに出くわしました。
ホテルまで戻ってきたので、今から遅めの昼食をとる予定です。

つづきはまたここで。



Alexanderplatz たびのおはなしBerlin

Berlinにっき。

まずは地図とにらめっこ。
ホテルとギャラリーと友人の家の位置確認。
ベルリンは地下鉄と鉄道、バスにトラムといろいろな交通手段があります。

ホテルのある場所は、アレキサンダー広場近く。
再開発地域。

テレビ塔がすぐ近くに見えます。
下着がないYannさんのためにも、必要なものを見つけに徒歩5分のショッピングモールへ。


ソーセージドッグを売っているおじさんを時々見かけます。
食べてみたい。


これがいわゆるベルリンのくまさんか!


広場を抜けて歩いて、


大型ショッピングモールへ。
ベルリン最大だそう。



モール内で、日本に送るためにはがきと切手を購入したら、
切手にはなぜか日本語で、「レーゲンスブルグ旧市街」と書かれていてびっくり。



マイナス7度はさすがに痛い。
戻ってきてエレベータに乗ったら、私の髪がテレビ塔ばりに立っていた笑!


セールでアンゴラ靴下とお茶を購入。
ベルリンはお茶の種類が豊富で、ほかの国に比べてもとても安かったです。

仕事をして休憩し、

夜は、隣の隣のビルにあった大きなレストランへ。奥では生演奏も。たくさんの人がビールビールビール。

こんなかわいいキャラの絵が。その下で食べたのは、

一人分で、二人分ありました!ポーク骨付き。マスタードも繊細な味。大満足。

帰ってきて時差ぼけを癒すべく爆睡。去年の同じ時期展示で行ったロンドンのホテルは、狭くてエレベータもなく高かったけれど、ベルリンは半額くらいで清潔で広くて快適なホテルがすぐに見つかりました◎

続きはまたここで。


ベルリン到着!

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ベルリンに到着しました。今回はKLMでアムステルダム経由で。
なんだかすっごく見覚えあるな、アムステルダム空港。と思ったら、2009年の年末、乗り継ぎの飛行機に乗れずに一晩を明かした空港でした。一晩いたらよく覚えてるはずだ!


フランスのYannさんママンからは、volx(フレンチアルプスのふもと)には雪が積もったそうで、庭に積もった雪の写真が送られてきました。↑


ベルリンは、さらに寒いはずですが、こちらは雪は降っていません。
ニュースによると明日はマイナス7℃だそう。
今夜到着したときも、顔が、痛かった。無事Yannさんとはテーゲル空港内で会えましたが、ちょっとしたトラブルで、荷物のない状態でYannさん到着。僕が時間通りついたことのほうが大事だよね!とどこまでも前むきなひと。なにかを予期したかのように、私は成田でシャツ2枚とアンダーパンツを購入してあげていたため、今夜はひとまずセーフ。
6泊はホテルで、1泊は友人夫婦の家に滞在します。展示は3日から。


携帯メールは見られないようにしたため、Twitter,Facebook,Gmailにご連絡ください◎
Contactからのパソコンメールでも大丈夫です。
とりあえず今夜は、おやすみなさい!

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